2016年03月06日
もうすぐ春🌸
日本では法定の国花というものは無い。
しかし、皇室の紋章である菊とともに、
国民に広く親しまれている為、桜が日本の国花として選択している。
なぜ桜が親しまれているか・・・・。
それは、昔ながらの日本人の国民性にマッチしているからとの事。
ひとつひとつの花は強い自己主張をしていないが
桜という木全体になったとき、全体の調和として
とてもステキな美しさとなる。
和をもって貴しとなす国民性が現れているイメージ。
そして最後は潔く散るというのも、綺麗に咲いたのちに
サッと散るという美学は日本人好み。
ラストサムライの桜がキレイに咲いているシーンは今でも心に残っている。
https://www.youtube.com/watch?v=8joqj1kMHIc
日本人の美的感性にピッタリしていているので
昔から和歌にも詠まれている。
春は、色々な意味でスタートの時。
気温も温かくなり、気持ちもほっこり幸せな気持ちになってくる。
何となく、前向きな気持ちにも(笑)
ピンクの色味も女性らしく可愛らしい。
今から、桜を見る機会が増える。
キレイだなあと思うと同時に、少し謙虚に控えめに可愛らしい気持ちに
なれる様に・・・今年はそう思って桜を見ようと思う。
koko