2021年08月02日
「相手の立場に立つ」という言葉を良く使いますが、
この真意を本当に理解できる事は少ない。。。
上司であったり部下であったり、他の組織の人であったり、顧客であったり。
相手が無理な要求をしてくる、思うように動いてくれない、相手が自分のことを
理解してくれないなど、様々な悩みがあると思います。
そんな時に、
「その相手の靴を履いてみてください。どんな気持ちか?何が見えるか?」
と考えて見る。立場を入れ替えることでいろいろな気づきが得られます。
英語に understand という単語がある<理解する・わかる・把握する>
アンダー(下)スタンド(立つ)、つまり相手の
立っている下にいって「理解する」という意味にとれる。
相手の靴を履くためには、自分の靴をぬがなくてはいけないし、
自分とはサイズもスタイルも好みも違う。
それをあえて履くということが、相手の立場に立つと言う事。
全てという訳にはいかなくても、応酬会話を交わし続けるのでなく、
相手の立場に立って考え続ける気持ちの継続を自分で意識する。
今日はこちらの立場に立って頂いた、なので明日は相手の立場になって考えるられるように、
何か出来る様にと、一日の終わりに考えるようにしよう。。
何事もプラスに・・・。
koko