2016年01月17日
なかなか気づかなかった事・・・・。
東京都が推進する「ヘルプマーク」の意味。。
きっと、どこかで目にしているのかも。
けれど、その意味するところを理解しなければ、結局は何の解決にもならない。
私も東京都内を移動している時に時に、目にしたこともありましたが、
「?なんのマークだろう・・・??」と、駆け足で通り過ぎていました。
見た目には分かりにくい、配慮・援助が必要な人のメッセージマーク。
内部障害や難病を抱えている人や、義足や人工関節を使用する人たち、
あるいは妊娠初期の女性。配慮やサポートが必要なことがあっても、
見た目には分かりにくい。そんな人たちの「ヘルプ」に周囲が気づいてあげる、
サポートが必要なことを知ってもらう為、東京都が2012年10月から配布を始めたマーク。
2013年7月には都営地下鉄全線、都営バスへと拡大。
2014年10月からは、民間企業への働きかけも実施。
12月には、NEC(日本電気株式会社)が、以後も複数の企業が
官民連携を発表するなど、着実に普及促進の流れはあるようです。
今後は、全国に広がって行く、「ヘルプ」のしるし。
http://synodos.jp/society/3875
東京都から始まったヘルプマーク。
これに類似するマークとして既に大阪府高槻市では、
独自に「ハート・プラスマーク」を導入。また、京都府も今年4月に
ヘルプマークの導入を目指しているようです。
優しさや思いやりのしるしが、全国に広がりつつある・・・・。
普段、自ら人の役に立てる様に行動する事って本当に難しい。
毎日、電車で移動しているので小さな気付きを大切にして行こうと思う。
koko