2021年10月03日
日本の行政デジタル化の司令塔となる「デジタル庁」が先月9月1日に発足しましたね。
新型コロナウイルスの感染状況の把握も補助金などの手続きも遅れが目立ち、
「デジタル敗戦」とも呼ばれる状況を打開するための新組織。
「すべての行政手続きがスマートフォンで60秒以内にできる」
デジタル庁発足式は、内閣総理大臣・デジタル大臣・デジタル監、
CxOなどのデジタル庁幹部をはじめ、多くの職員がリモートで出席したとのこと。。
省庁の発足式がモートというのは、デンタル庁っぽいスタート。
デジタル庁の概要はホームページに以下のように載っています。
◆ミッション
誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。
一人ひとりの多様な幸せを実現するデジタル社会を目指し世界に誇れる
日本の未来を創造します。
具体的な目標としては、マイナンバーカードを活用した行政サービスの簡略化。
運転免許証や健康保険証の情報を一本化し、カード自体をデジタル化することで、
様々な行政手続きをスマートフォンで６０秒以内にできることを目指す。
引っ越しの際、役所や郵便局・電気・ガス・水道などは来年度から
運用開始予定のサービス。
個人情報がデータベースに集約されるため、スマホでも手続きが一括でできるようになる。
従来の行政サービスの形が大きく変化し、我々国民にとって、利便性の向上が期待。
本当に、どんどん変化していきますね。
便利になるという事は、果たして良いことばかりなのか・・・・。
不安もつきまといます。。
”人”本来が持つ心の力にも寄り添って、色んなことが進化していければいいなと思います。
koko
