2012年09月05日
ハチドリのひとしずく・・・
それはこんな話です。。。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは、行ったり来たり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います。
クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ。」
・・・純粋ですね。。。素敵ですね。
こういう気持ちが、心を打つんですね。
まずは、ひとしずくがないと始まらないし、
きっといつか変わると信じていきたい。
みんなそう思って、始める。
共感した人が誰かに伝え、その人がまた他の人に伝えるというように、
1人ひとりがハチドリとなり、そのひとしずくを少しずつ落としながら、
ハチドリ クリキンディの話は徐々にその輪を広げていく。
できる様で、なかなか出来ない。。。
その話のインスピレーションを得て、スタバが復興支援している。
“小さな想いが積み重なれば大きな力になる”
そんな考えを表現した”ハチドリ”のデザインに仕上がっている。
こんな小さな事でしか、協力出来ない・・・と思ってる方に
見事に”ハチドリ”の話がマッチしている所に一番、すごいと感じた。
koko