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~ 労働市場について ~

2015年12月14日

今年もあとわずか・・・・。

毎年、今年こそはとそれなりの強い思い入れを持ちスタートさせているが
なかなか結果が出なかったり、思った通りには簡単には行かない。
偶発的に起こる良い事は僅かだ。
それに頼ってもいけないし、やはり自分に実力をつけて確実に実現して行ける
確かな”力”を持たないといけない。

さて、5年後・・・
労働市場はどうなっているか。
ヒューマン・キャピタル・マネージメントでは切り離せない問題。
より多くの人々に、多様な就業機会を図る。事が使命のひとつでもある。

たくさんの幅広い年齢層の方が、様々な理由でお仕事を探し就業する。
1985年から25年 間で、男性が312万人増加したのに 対し、女性は800万人も増加。
女性雇用者の増加が著しい。
雇用形態別では、正社員は1997年 をピークとして減少に転じ全体で は12万人の増加。
一方で、パート・アルバイ ト・契約社員・嘱託社員・派遣社員 といった正社員以外の人数は
1,000万人以上増加。2010年には、正社員に次いで、パートが848万人と最 も多く、
アルバイトは345万人、契 約社員と嘱託社員は474万人、派遣 社員は96万人となっている。

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www.js-gino.org/publish/pdf/report2011.pdf

労働市場の存在は、資本主義の特徴のひとつ。
有効求人倍率や、転職者数・労働力人口・大学卒業者数等、数値を見ながらの
転職有効時期等を把握するのも必要だったり、それぞれのスキルを上げる事以外にも
もっともっと他の大切な事を・・・・企業様やスタッフさんに伝えられる様に出来たら、
労働市場も、良くなるのではないか。
そういう気持ちを忘れずに、毎日取り組んで行かないと良くならない。
少しでも、良くなる様に。。。出来る事からやっていきたいと思う。

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