2014年10月06日
何か、映画のタイトルみたいだ!?
「レジリエンス」(resilience)は、一般的に「復元力、回復力、弾力」と訳される言葉で、
特に「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」という
心理学的な意味で使われるケースが増えている。レジリエンスの概念は、
個人から企業や行政などの組織・システムにいたるまで、
社会のあらゆるレベルにおいて備えておくべきリスク対応能力・危機管理能力と
しても注目を集めている。
不屈の精神を養う
“レジリエンス・トレーニング”・・・・
困難に直面したり、窮地に立たされたりしたときに、深く悩み苦しむことになる。
その過程で、耐え抜くことや努力を重ねることの大切さを学び取るのか、
あるいは絶望感に打ちひしがれて目標に向かうことを完全にやめてしまうのか。
大雑把に分けて二通りのタイプがあるとすれば、楽観性を備える人は
諦めない道を選ぶことになる。またそこには忍耐力が、諦めないことに
伴う条件として重要となる。
レジリエンスとは「しなやかさ」・・・・
「困難に打ち勝つ心の力」「挫折から回復・復元する能力」と訳されるレジリエンス。
これらの言葉には、「メンタルの強さ」のようなイメージがある。
「強さ」もすごく大切だけど、硬い物は衝撃に弱い。
本当の意味でのレジリエンスとは、「やわらかさ」「しなやかさ」--つまり、
柔軟性--と言うこと。
それは、ネガティブな状況を受け入れられること。
そこから学びや成長に変えていくこと。
例えば、雨の日には誰もが気分が沈むが、事実は「雨」で、解釈は「嫌だなぁ」です。
続けて、新しい解釈をつけられないかを考える。雨で気分が沈んだ自分の気持ちを
受け入れた上で、「雨」という出来事が活かせるシーンがないかを考える。
例えば、「雨のおかげで、本がゆっくり読める」のように。
明日は台風が接近しているけど。。。どう、考えるか。
Enjoy working…❤しごとが楽しければ、毎日はもっと楽しい。。。
koko