2015年02月23日
「わたしの好きなことだけやる」
と、言い切れる仕事に就けたりするなんて”夢”だと、多くの人はきっと思うだろう。
けれど、毎日毎日働きながら「嫌だなあ・・・」とか「早く終わらないかなあ」と
思いながら働くことは、時間も思考の無駄な事。
例えば、働く=お金を得る為・・・でも、手段でなく色んな目的を持てば少しは楽しくなってくる。
仕事が好きだったCHANELは、
「わたしは日曜日が嫌い。だって誰も働かないんだもの」
■土日祝休みの年間休日が120日と言われる。
土日祝日は休みというスタイルは、当たり前のように聞こえる。
しかし、よく考えてみたら、土日祝日は年間120日、3年間で360日の休日がある計算になる。
もし土日祝日も全く休まない人が居たとしたら、およそ1年分の差がついている事になる。
その全てを仕事に費やしたら、どれだけの差になっているのか。
ここまで極端でなくても、
■仕事に対しての「愛」があるかどうか
■「大切なのは、どんな人生を夢見たか」
仕事に愛情を注げる人は、常に夢を追いかけながら仕事をしている人の事。
自分がその仕事を通じて、どうなりたいのか?誰に何を届けたいのか?
そうした信念を持っている人が、最終的に輝きを放つ人になる!
CHANELの伝記を読んでいて、生き方に対しては疑問を感じる所もあったが、
心から情熱を持って仕事に取り組む姿勢はステキだなと思う。
「仕事は厳しくあるもの、優しさじゃない。」
その信念のもとで仕事を続けてきた事が、現在のCHANELの礎となっている。
結果、世界一流のブランドとして君臨している。
皆さんも、一生懸命素敵に仕事を出来たな、と思える一日にして下さい❤
koko