2017年05月01日
爽やかで一年で一番心地良いと感じてる人も多いんじゃないでしょうか。
けれど、フッと疲れが出て5月病…と言う言葉もあります。
仕事柄毎日たくさんの方と関わらせて頂く事が多く、それぞれ個々に感じる事、
気になる事、時にメンタル面でも考えさせられる事も多い。
考え方=脳?性格?
「男性と女性の脳は違う!」という話を聞きますが、男女の生物学的な差は、
実際のところ知性にどれだけの影響を与えているのか。
脳のサイズを比べると、男性のほうが8〜13%大きいそうです。
これは体のサイズが影響している。しかし女性のほうが脳皮質が沢山折り畳まれていて
ひだが多く、皮質表面の面積は大きいのだとか。
男性と女性で、知能指数そのものに有意な差はあまりないが、
分野によって得手不得手はあり、比較すると男性は空間把握能力が、
女性は言語能力が高いと言われています。
数学のテストをするとき、事前に「男女差がある」と聞くと女性の成績は著しく悪くなり、
「男女差はない」と聞くと女性の結果は男性と同等になる、という実験結果もあるんだとか。
やはり周りの雑音に惑わされず自分自身が脳をコントロールすることで、
自分の可能性を最大限引き出せる。
幸せになるためのトリックは、幸せを願うことなんかではなく、実際に外に出て、
自分が幸せと感じるものを見つけ出すこと。ただ笑顔で笑っているだけでも、
気分が上昇する大きなアクティビティであることを、科学が現に証明している!
神経科学学会で発表された研究によると、傷を負った被験者らは、
自身の傷口に触れたり、注意深く見つめているだけで痛みが和らいでいくと答え、
彼らは傷の痛みと向き合うことで、その痛さを克服することができたのではないか。
神経学者たちはこう結論付けている。
自分の治癒力を信じ、脳を前向きな心にリンクさせる事で何か変わっていく様だ。
脳=心
GWで長期間のお休みに入る方も多いと思いますが、5月病ならぬ前向きで有意義な過ごし方を!
自分の心の持ちようで色んな可能性が広がって来ると思います!
koko