2021年01月24日

冬になると、特にハンドクリームが欠かせないですね。
昨今、手洗い・消毒の回数が多くなりハンドクリームの需要と
消費が物凄く高くなっています。

起きている間中ずっと働いている「手」
顔や髪よりも年齢が隠せないといわれる「手」
以外にも、顔と同じくらい手はとても目立ち表情があります。
キレイな手を見ると、きちんと手入れをしているんだな〜と見とれてしまいます。

手は「心の温もり」が伝わる部位。相手にとっても自分にとっても
「心地いい感触」がなによりも大事ということ。
そんな手の心地よい感触を保つには毎日の地道なケアの継続が大切です。

ケガや病気などの処置をする医療行為を「手当て」といいますね。
言葉の由来は諸説ありますが、私たちが普段から自然に行っている
「手を当てる」ことによって得られる癒やし効果が原点という説もあります。

お腹が痛いときに手でお腹を撫でる。不安や緊張を感じるときに手で頬に触れて
気持ちを落ち着かせる。何気なく体のどこかに手を当てて、自分自身を癒やしていることは
多いもの。あるいは信頼関係を築いている人に手で触れたり、その人から優しく
触れられたりすることでリラックスしたり、幸福感に包まれたりした経験は誰にも
あると思います。もちろん、飼っているぺツトに触れる事でお互いに心地良くなります。
痛みが和らいだり、心が穏やかになったり。。。

自分自身の手も、とても目につきます。
自分が見て「まずまず・・・」と思える様にお手入れはしておきたいなと思います。

koko