2013年04月30日
長らく低迷していた日本経済の再生に向けて、「女性」へ
の期待が高まっている。
リーマンショック以降、自らキャリアを築く必要性を意識したり、
会社に貢献して働き続ける道を模索する女性は増え続けている。
安倍政権の経済政策は“3本の矢”と呼ばれる3つの政策が柱。
金融緩和、税制政策、中長期の成長戦略がその内容。
その中でも、金融緩和は特に即効性があるとして、
『デフレを止める』『賃金を上げるように企業にお願いする』など、
日本の景気を回復させる意思を猛アピール。
すると、『これは期待できそうだ』『景気がよくなって株が上がりそうだ』と
考える人が増え、その人たちが株を買い始めたことで、株価が上昇している。
そんな理由で、女性が長く働き続ける事によって、日本の経済を救う
原動力になる。但し、長い期間継続し安定しないとスグには無理。。。
『企業の女性活用度調査』総合ランキング BEST10
1 日本IBM
2 資生堂
3 第一生命保険
4 ノバルティス ファーマ
5 住友生命保険
6 パソナグループ
7 大和証券グループ
8 野村証券
9 明治安田生命保険
10 日本生命保険
総合ランキング上位には、もともと女性社員が多く、
職域の拡大や育成に力を注いできた生命保険4社がランクイン。
上位企業では女性の活躍の場を広めるために管理職の育成、登用に
積極的なケースが多く見られる。。
女性管理職を増やすために・・・
①まず女性社員の数を増やすことが重要
②次の段階は女性管理職を増やすこと
③仕事と同時に生活重視の視点を強める
実は、ヒューマン・キャピタルも例外なく、女性が活躍する会社・・・である。
正社員を始め、直雇用パートスタッフ・派遣スタッフさんとも主婦の方が
多数活躍している。
弊社新卒説明会でも、「産休・育休の制度は?」という質問が必ず出る。
それには、制度を整える事も大切だが戻ろうとする本人も戸惑わない様に
お休みの間に、努力が必要不可欠と思われる。
色んな意味で”おばちゃん”化しないように・・・・・。
ただ、男子学生がポツッと呟いていた。
「何故いつも、説明会で女子は産休・育休の制度の質問を必ずするのか
よくわかりません。もっと、何か他に質問する事があると思いますが・・・・」と
言ってたのが印象的だった。
男性と女性の特性の違いもあるし、なかなか簡単には色んな事を実施するのは
難しいけれど、男子にきちんと認められる様に働けばきっともっともっと
女性の活躍の場が増えていくだろう。。。。
ヒューマン・キャピタル女子も、一日一日をきちんと大切にして頑張りましょう!
koko