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~ Short work ~

2013年06月10日


働き方の価値観が多様化している昨今。。。
女性向けだった「短時間勤務制度」を、男性社員が活用できるよう
取り組む企業が増えてきている。

そうですね。。。何を持って”男女雇用均等法”なのか、なかなか線引きが
難しい。
そもそも、育児休暇がない男性にとって”男女雇用均等法”は何なのか。
育児に限らず、幅広い理由で男性社員の短時間勤務を認める企業もある。
勤務時間をどう短縮するかは各社それぞれで、週の出勤日数を削減できる企業も多い。
給与は時間数で計算される場合がほとんどだ。

ある大手家電メーカーは、「社員からは好評。今までの業務を見直す契機になり、
その結果、昨秋の労働生産性は、一昨年の同期比125%となりました。
6時間で帰る社員はまだ部署や日により異なりますが、業務の短時間化は進んでる。」
ただ、業務量を変えずに大幅な時短を達成するのはやはり容易ではなさそう。
短時間制度を活用するにしても、同僚の理解と協力が必要となる。

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ヒューマン・キャピタル社内でも、フレックスタイム制を導入するか、
また違った案を捻り出し、労働時間=利益が合えば一番いい。

どうしても、労働時間が長いと働いた気がしてしまう。

毎日、色んな方達の転職や退職理由について関わっている。
自分自身の理由もあるが、会社の業績不振や、縮小、
そして、親の介護ゆえどうしても会社を辞めざるを得なかったり、
自分の意思だけでなく、退職を余儀なくされることもある。

運?なのか。。。

いちいち四角四面に、答えを自分の中で見つけようとすると大変だ。
まだまだハードルの高い短時間勤務だが、もっと気軽に時短制度を活用できる時代が
たぶん来るだろう。
「たくさん残業した!」は、通用せず評価されない、高い能力が同時に求められるんだろう。

みなさんは、どちらがいいですか????

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