2013年07月29日
春ぐらいから、毎週土曜日の日経新聞朝刊に、女性や育児を経て
職場復帰しようとする女性を応援する新紙面「女性」面が登場ている。
働く女性や、これから働こうとしている女性に関わる旬な話題を
日経ならではの視点で取り上げている。
働く女性だけでなく、出産や育児を経て再就職をしようとしている女性や
就活中の女子学生、ひいてはその親世代に至るまで幅広い読者に
「なるほど」「役に立つ」「元気になる」と感じてもらえるような紙面になっている。
女性の管理職。。。。
一握りのスーパーウーマンを登用するだけでは裾野は広がらない。
とはいえ「部下を指導する自信がない」と昇進に消極的な女性は多い。
その他「仕事と私生活のバランスを取れない」等。
男性は人数が多いため、自分に似たタイプの上司を見つけ、
自分に合うマネジメントのノウハウを学びやすい。
だが女性は事情が異なる。
いろんな理由で、女性はキャリアが途切れがちになっていく。
ある、一般職の女性が変わったきっかけは、
女性リーダー研修<会社の今後30年を考えるという課題>について
会社から資料の提出を求められ考えて行くうちに、迷いがふ吹っ切れたとの事。
人それぞれ、きっかけはあるかもしれない。
女性社員のキャリア開発を支援する研修サービスが相次いでいる。
”女性特有の働き方”の制度とやりがいをもっともっと考えて行き、
女性が働き易い世の中にしていく事が、human capitalの使命でもある。
koko