2014年09月29日

何万年も前・・・・
人類は、知性の発達と共に、美というものにも目覚めていたのである。
より美しいものになりたい、より完璧なものになりたいという願望を
持つようになったのである。

そして現代・・・
美に関する仕事や、美を売る？表現する？仕事も相変わらず人気だ。
美は、自分も見ている人にも、幸せと高揚感と憧れをも運んでくる事も多い。

ある人は「だれでも美しくなれるのです。それにはお肌のお手入れも大切ですが、
それにもまして、美しい花や美しい芸術品、そして美しい自然を鑑賞し、
美しい言葉をつかうことが大切です。心が美しくなれば、だれでも美しくなれます」と。

「美しい女性とは、つねに自然で健康的でつややかな肌を持っていなければ
なりません。健康とは、肉体的健康と精神的健康の両方をいうからです」と。

見た目がキレイでもフッとした瞬間に、心が満たされない瞬間。。。
心の美しさとのバランスが崩れているせいかもしれない。

外と中・・・・両方必要。
偏らないように、小さな努力や注意や細かい気配りが必要だと思う。

女性の美しさは外面だけでなく、内面からもつくられる。
同様に、経営者も従業員も、研究者も技術者も、日々あたらしい視点で、
あたらしい反省に立って、あたらしい発想から物事を考える習慣を養えば、
だれでも新しい仕組みと、新しい製品を世に送り出し、新鮮なサービスを
提供することが出来るのである。

人間は、固定的な古い観念にもはまりやすいが、新しい視点で物事を見直す能力のある
存在なのである。それは、人間本位に人間を大切にすること、人間本位の視点から
物事を考え直すことから始まる。

皆が、綺麗で優しい人になっていけば世の中が大きく変わるかも知れない。
歴史が変わるかも知れない。

koko