2015年08月10日
「幸せはお金では買えない」と、よく耳にするが果たして本当にそうなのか?
大多数の人は、お金を追い求めるようにして人生を歩んでる。
でも、お金だけが目的の人生だけではダメ。だから同時に幸福も望んでいる。
お金と幸福には相互関係がある。。。
そうなら、どのようにそれを使い分けているのか??
例えば給料が上がれば当然嬉しい!ボーナスも増えれば幸せな気分になる。
・・・・ところが、科学的にこれを説明すると人間は「収入が上がった!」という
満足感もつかの間、すぐにその環境に慣れてしまうらしい。
ある研究では、年収が、約930万円($75,000ドル)を超えた人は、
それ以上収入が増えたとしても、幸福感には影響が出ないという結果が出ている。
では、お金で幸せが買えない分、何で幸せを得るか?
ある研究では、お金の使い方だという。人間はただ自分のためにお金を費やすのではなく
例えば誰かひとのためにお金を使ったり、贈りものをする。
こちらの方がより幸福感を得ることができたと、研究に参加した人たちは答えたそう。
ある団体が寄付金を集めて、それを各自治体や活動に分配していく仕組みより、
個人が、それぞれの団体に寄付するかを直接選ぶ方が、満足度も格段に上がる。
さらには、チームとして個人間でお互いのためにお金を使い、
インセンティブを分け合う形で働くと、彼らの満足度だけでなく、
パフォーマンスも団結力も向上し、結果的に大きな収益を得られる。
こうした組織体型は、世界中のスポーツチームやクラブでよく見られる。
自分への投資の場合、旅行や経験を得る方が、物理的に何かを購入することよりも
価値が上になることがある。どんなに品質が保証されているようなものだったとしても、
せいぜい10年。飽きるし、また新しいモノが欲しくなり、流行もある。
けれど、経験は一生もの。
毎日のちょっとした喜びを脳が幸せと受け取るようになれば、
高価なものに大金を払うよりも、よっぽど幸福と感じるようにもなれるという。。
結論!お金で幸せは買える!!😊
但し、ある程度の収入は得て、自分の考え方や感じ方が揃わないとダメだが。。
koko