2017年04月16日
わかりやすく、「私がやりました!」とわかる様な優しさはやはり感動しない。
本当に心に残る優しさは、主張しなくても誰の心にも感動と心に響く。。
ある過去の話を幾つか、思いだした。。。
◎交差点で信号待ちするカップル。
信号が青になると、彼氏が突然、びっくりするような大きな声で、
「青になったぞ!行くぞ!!」
見れば分かるよと言いたげな顔の彼女。
このとき彼女は気付いていない。彼氏の優しさに。
彼氏を挟んで反対側に、白い杖を持った視覚障害者がいたことに。。。
◎イケメンが電車で「席どうぞ」ってお婆さんに譲ってた。
すると「まだそんな年じゃないですよっ!」と機嫌を損ねる、ひねくれお婆さん。
そしてイケメン「ただのレディーファーストですよ、お姉さん」とウィンク。
◎高校生カップルが自転車の二人乗りで警察に注意されてた。
警察が「彼女のこと本当に大切にしてるなら二人乗りなんて危険なことさせるな。
二人でおしゃべりしながらゆっくり歩くのも悪くないぞ! 」って言ってた警察イケメンすぎた。
◎子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、順番が近くなりレジを見て考え込み、
レジ横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出ていきました。
店員さんがその子供の背中に向けてかけた「ありがとうございます」という声が震えてました。
(子供が、欲しかったお菓子を我慢して募金したという事。)
大きく壮大な物語でなく、毎日の日常の中でも、小さくても感動は出来る。
☟ま~るいピザを少し工夫して❤ハート形❤にするだけで、ワクワク。
「その話から何を学んだか、何を感じたか」
「その話を教訓に今後の実生活にどう活かすか」
と、次に自分がどう行動するか・・・・。
ひとり1人が、そう心掛ける事でたくさんの小さな感動が身近に生まれる。
日々の、仕事でも人間関係にでもきっと・・・・忘れてはいけない
大切な事のひとつなのだなと、思います。
koko