2013年01月09日

「美しい話し方」はどういう話し方か・・・・・。。

「敬語がキチンと使える事」
「声がこもったり、カツゼツが悪くない、相手が聞き取りやすい話し方」
「クセがない、方言がでない、綺麗な言葉で話が出来る事」等々・・・
「美しい話し方」というのは人それぞれ、感じ方が違うことを 改めて思います。

「美しい話し方」とは、心に偽りのない、真実の心が伝わってくる話し方、
『自分の心』と『発する言葉』が一致した時、自分の言った事に確信を 持つことが出来る。

「心」＝「言葉」ということになる。

それが、自分の言葉で話が出来る人という事。

自分らしく話が出来ている人は、魅力的に見える。
軸がしっかりあり、 キラキラ輝いている。

逆に『自分の言葉』と『心』が一致していないとは、どういうことか？
「建前で話をしていたり」
「人に気に入られようとして、自分の感情を殺してしまったり」
「～べきだ」と自分の価値観ではなく、相手の満足を基準に話をしていたり。

...すると、人に気に入られたいから相手の顔色を気にして話をする。
「満足してもらうために～しなくてはいけない」
「嫌われないために～してはいけない」と、実際の自分より人に高く
評価してもらいたいから、いつの間にか「偽りの自分」でいることになる。

そして無理して、歪みがおきて失敗し、 結果自信を失くす。
相手によってあまり自分の表現を変えると、自分の軸もぶれる。

軸とは、我を通すのでなく
きちんと、丁寧にゆっくりと伝えるべき事は伝える。
その裏付けとして、知識も必要になってくる。

自分の軸を持ち、その軸を感じて相手と接する。
すると軸（心）は響き、 その響きが表現できた時、自分と相手との関係も
響き合える。結果それが、自分らしい美しい話し方が出来る人になる。

ヒューマン・キャピタルの社員も、毎日たくさんの方と様々な会話をさせて頂く。
ある意味それが、主軸の様な仕事だ。

そこから全てが始まるので、かなり意識して”喋り方の自分の軸”をしっかりと
持って言葉を発して行きたいと、全員反省もあり、目標でもある。

頑張ります！！！

koko