2013年03月06日
名刺・・・
なんて物騒な名前なのでしょうか。「名刺」名前を刺すと書く。
名刺の歴史は、中国の唐や漢の時代まで遡るそうです。
漢字だからやはり中国からのよう。。。
当時は材質が現在と異なり、「竹木」だったそうです。中国らしい「竹」
それを削って姓名を刻んだものを「刺」。それから名札のようなものを
「名刺」と呼ぶようになりました。。。
でも、なぜ刺すなのか。
調べた結果、「刺」自体に「名札」の意味があるようです。
英語だと「visiting card(英)」「calling card(米)」
http://blogtimes.jp/blog/2011/08/9541.html
日本でもこの言葉がそのまま利用されたのだそうです。
いつの時代から入ってきたのかは定かではなく、資料もないらしい。
江戸時代以前の日本の名刺は、墨で和紙に手書きされたものだった。
それが開国後、印刷に変わったそうです。
今や、”名刺”はホントに安く・誰にでも作れる。
普段のビジネス・シーンではもちろん欠かせない存在!
だと、思う反面少し無駄かなあ・・・とも思うこともある。
頂けば頂くほど、どんどんどんどんトランプの様に増えて行って
「キャーーーーーーーーー」と整理に困ってくる。
でも、誰でも一番最初に名刺をもらった時は嬉しい♪ですね!
ある意味、自分の分身でもあるので毎回、きちんと心を込めて
暗示をかけて大切に渡すのが礼儀。。。
今一度、しっかり自分の名刺を見て、自分が何処にいて、
何処のどなたに、どんな意味を込めて渡っていくのか・・・・。
楽しい旅にしてあげるのも、自分次第。
少しでもよい旅にしてあげましょう!!
これ一枚で、たくさんの冒険に行ける様に・・・素晴らしい世界に行ける様に・・・
あなたの名刺は、あなたの代わりにたくさんの旅をしてくれる。
そして、戻ってきた時にはたくさんの情報と幸運を運んできてくれる!
今日も、一枚一枚心を込めて・・・・
HAVE A NICE TRIP !
koko