2013年08月18日
この暑いのに、焚き火・・・というワードで申し訳ないですが。。。
仕事上の人間関係で大切なこと、という話を聞いたのでちょっと参考。
『たき火のような関係』を心がけてみる。
近づきすぎる(干渉する)と火傷する。
でも遠すぎると寒くなる。
常にヌクヌクとあったかい関係でいられる距離ということ。
でもたき火(相手)の火の大きさは、時と場合によって違います。
相手の火が小さい(調子が悪い)時にはそばに寄り添い焚き木をくべます。
相手の火がガンガン燃えている(調子がよい、もしくは怒っている?!)
時には遠くはなれて優しく見守る、もしくは触らぬ神にたたりなし?!
いずれにしても、相手を感じて距離をはかることには間違いありません。
大切なことは『相手に寄り添い、焚き木をくべたら離れること』
最近よく「心配なのは分かるが、上司がうるさい」という 社員の方々の声を聴きます。
手を差し伸べたら離れて見守ること。
いつまでもそばにいて、焚き木をくべ続ければ、火にしてみれば余分な 焚き木だし、
くべすぎて火が消えてしまう場合だってあります。
ちょっと焚き木を与えたら、少し離れて「ふ~ふ~」と息をかけて 応援。
そして火の大きさにあわせて、ゆっくり離れていく。
とても良い考え方のひとつかも・・・と思いました。
koko