2019年07月28日
日々、皆さんも仕事をしながら色々と思う事考える事があると思います。
一般的には、仕事は達成したか、達成できなかったか、だけ。
自分のミスが原因ではなかったとしても、結果を甘んじて受け入れた方が
プラスになる!といいます。
人はピンチになると、結果よりも努力を重視したくなるものだという。
これでは意味がなく、仕事の結果は100か0だけだからこそ、60点思考では
相手を満足させられないからです。
ただ、仕事と言うのは1人でするもので無く色んな要素が混じり込んで来る。
自分1人だけで頑張ったからではなく、限られた条件下の中で、
相手もいれば、タイミングや、運もある。
勉強みたいに、1人でどれだけ時間を掛けて努力したからと言う単純な事では
結果が出るものではない。
ただ一方で、「100点じゃなければ0点と同じ」という考え方は極端という意見も。
今迄の、自分を取り巻く環境によっても影響があると言う。
結果を出すことによって自分の価値を確認しようとする考え方もあるとの事。
変化の時代に有効な ~ODDAサイクル~
・Observe
相手(ビジネスの場合では市場や顧客)をよく観察。思い込みや予断を廃した
「柔軟さ」「臨機応変さ」が求められるステージ。
・Orient
上記の観察結果に基づき、状況を判断し、方向付けを行うステージ。
十二分に状況を観察した後の判断なので、適確性が高まります。
・Decide
今後の具体的な方針や行動プランを策定。適切な観察、状況判断をベースにした
行動プランなので、実効性が増す。
・Act
実際の行動となる。
自分の目標、課題の難しさや周りとの影響も考慮に入れ、どうエネルギーを
費やし改善案やリスクも考え、決めるのがベストかも知れません。。
koko