2019年08月18日
良く、某人気カフェで平日でも、黙々と無料Wi-Fi接続し長時間パソコンに
向かっている人を多々目撃しますね。
「自由な時間に、自由な空間で働くことができる」ノマドワーカーと言われる人達が
多いそうです。
「Nomad(ノマド)」とは、英語で「遊牧民」を意味する。
ワーキングスタイル、またはライフスタイルの一つとしてのノマドワーカーとは、
特定の職場を持たず、移動しながら仕事をする人々を指す言葉。
職場としてのオフィスもデスクも存在するが、そこに縛られることなく、
自由な場所で仕事をする人、全くオフィスもデスクも持たず、
会社員としての身分も持たない、一匹狼的な自営業タイプまでを広く含む人々。
ここ数年で、「ダイバーシティ」「ワークライフバランス」「働き方改革」といった言葉が、
やたらネットや新聞紙上の記事で目にするようになって来ました。
今迄の、日本人の働き方は古典的で、生産性が悪く、クリエイティブでもなく
家族にも優しくないし、人生の幅を狭めるだけ、だから根本から見直そう・・・
登場した言葉達。
ただ、良くニュースで取り上げられる記事の内容は極端すぎて、ほとんどの企業の
「働き方改革」の参考にはならないことも知っていて、ニュースはニュースで
現場は現場。
この暑い中、バタバタと仕事の合間にドリンクを購入する時に、
「自由で、クリエイティブな感じで、羨ましいなあ」と、カフェに立ち寄った時に
感じる人もいると思いますが・・・
日本の就労人口総数と比較して、「パソコンのみで生産作業に従事する就労者」は
極めて少なく、高い自己管理能力が求められるワーキングスタイルと言えますね。
色ん情報を自分の中に取り入れて、選択肢を増やすイメージをする事はとても
大切ですし、必要です。
ただ、どんなスタイルでも仕事は”カンタンで楽チン”にはいかない事を肝に命じて・・・。
koko