« 〜 2020年4月から変わること 〜 | メイン | 〜 はたらく意識を高められる仕事 〜 »

〜 マスクの歴史 〜

2020年02月16日

新型コロナウィルス、インフルエンザ、そして・・・花粉症。。
今、マスクは日常で手離せない重要なものになっていますね。

ある、製薬会社の調査によると、ほぼ毎日マスクを使用する人の
割合は着実に増加しています。

歴史をたどると「広義の意味でのマスクが紀元前から用いられていた」という記録あり。
ただ現代人がイメージするようなものが広まったのは、1918~1920年にかけて
流行した「スペインかぜ」がきっかけといわれています。
主に粉塵(ふんじん)から肺を守るために使われていたマスクが、
インフルエンザ対策に用いられるようになり、当時は「マスクをかけぬ 命しらず!」
というコピーを採用したポスターもあり、感染予防をアピールしていたとの事。

ee9371996f04e03cd88b3015c980e7f6_s.jpg

ただ、欧米では、マスクをして街に出ると「強盗をするのでは?」
「やましいことがあるのでは?」「感染性の高い、重い病気なのでは?」と
過度の心配や警戒をされてしまうそうです。また、顔を隠すことは悪人のすること
だという考えもあり、日本人がよくマスクをすることに対して、海外の人は異様だと
感じるといいます。。
確かに、黒やグレー肌色など、白以外のマスクをしている人をフッと見てしまう事も
ありますね。やはり見慣れていないとそんな風になるのあkも知れません。

ヒューマン・キャピタル・マネージメントでも、とても慎重に対応策を考えています。
毎日スタッフさんに来社して頂いている、企業様との打ち合わせも頻繁で出かける事も多く
マスクをしていないと企業内に入れなかったりする事もあります。
「マスクをしていると失礼なのでは・・・」説が逆になってきていますね。

引き続き、全員で慎重に気をつけて予防強化をして行きたいと思います!

kokoo0020002010254032538.gif