2018年03月04日
ここ数日間、一気に暖かさが感じられますね。
思いっきり深呼吸して春のイメージをしていました(笑)
さて、日本における桜の歴史。。。
四月は桜が咲き乱れる季節。
日本の花と言えば桜。
そんなイメージが日本人の大半の方にあるのかなと思います。
歴史上もっとも有名なお花見とされているのは、
西暦1598年4月20日、豊臣秀吉が醍醐寺に700本の桜を
植えさせ、近親の者や、諸大名、その配下など約1300名を従え、
盛大な花見の宴を催した。
京都の醍醐寺は有名な桜の名所として名を馳せています。
お花見が約1200年以上前から続いているとの事。
樹齢約180年と言われている桜も現存しています。
桜は外交の一環としてアメリカをはじめ、欧州諸国などへ
寄贈されたりしており、桜は英語で“ Cherry Blossom ”と訳されますが、
和名である“ Sakura ”という呼ばれ方も広まっています。
桜は法律などで定められた正式な日本の国花ではないですが
日本の国花の一つとされており、一般的には菊と桜の二つが
主に日本を象徴する花とされています。
菊は天皇家を象徴する花。
変わり行く時代の中で、特に東京の景色は高層ビルに囲まれていきます。
その中で、都会のど真ん中で咲いてる桜を見ると少しホッとします。
桜は儚く潔い有様が美しい・・・。
ほんの一瞬の間だけ咲く桜が、たくさんの人の心に残る、
日本人にとり桜の美しさは特別魅力なのではないでしょうか。
毎年、桜を見て美しいと思える心を大切にし、沢山見れるように
日々期待して街を歩きます!
koko