2019年03月25日
日本では一般的に転職を繰り返すことに対するイメージはまだネガティブなのが現状。
可能であれば一生の転職回数を少なくするほうが賢明である。
転職には以下のriskがつきまとってくる。
■転職のしすぎで社会的信用が低下する
■転職のたびに待遇が悪くなるケースが多い
■転職回数の多い履歴書は選考で不利に
■いつまでもお給料が上がらない
■転職を繰り返しているうちに即戦力を求められる年齢になる
◎転職を繰り返す人の特徴は下記の原因が多いとの事。。。
①隣の芝が青く見える
転職を繰り返す人の性格として、隣の芝が青く見えてしまうというものがある。
自分が働いている環境しか見えていなく、企業への不満が多かったり、何かと
外部要因のせいにしてしまいがち。
②飽きっぽい
仕事を一通り覚えるとやる気をなくす人もいるが、大半の人は設定した目標値が低かったり、
自尊心が高かったりするなど、目標に対する実行力という点に問題がある。
③決め手がないまま次の仕事を選ぶ
決め手がないまま、ただなんとなく選んだり、収入面の不安などから
転職を決めたりしてしまうという。 自分の適性や性格面の問題を把握せず、
退職後すぐに転職しては自分に合わないからと
理由をつけて失敗を繰り返す。悪循環が生まれてしまう。
結論としては、転職が当たり前の社会になってきていますが何度も繰り返すことは
キャリア形成の面からも出来る限り避けた方が良いです。
先ずは、冷静に自分を振り返り多少嫌なことがあっても、物事を前向きに捉え、
解決策を考えるというのは、仕事を続けていく為に欠かせません。
1人で転職活動するのでなく、客観的な意見やアドバイスを得るためにも
是非、ヒューマン・キャピタル・マネージメントのコーディネーターにご相談下さい!
koko