2018年12月16日

今年も、各種メディアで目にする「働き方改革」。
政府が作成した実行計画には、「女性が活躍しやすい環境整備」が
盛り込まれていますが、実際はどれほど進んでいるのか。。

ライフステージの変化によって状況が左右されやすい女性達は
どんな思いを抱えて仕事に向き合っているのか・・・・。。

と、その前に・・・

女子達は、やらないといけない事はないか。
国がどう、法律がどう、制度がどう・・・・の前に、
先ず・・・色んな意味で「女性が必要だな。やっぱり女性がいるオフィスはいいな。」と、
会社にも、上司にも”心”で思ってもらう事ではないか。

煌びやかな✨クリスマス🎄プレゼント売り場の中に、この📖があった👇

精神科医が、著者なので理論に基づいた上で具体的で面白くタメになる内容。
グループ、派閥、噂話、嫉妬など女性特有の人間関係の話が存分に語られている。
読み進めると、「なるほど」と思うことが多い。
自分を主語にする事と、相手の領域をしっかりと認識することの大切さと捉え方を
考えさせてくれる。幾つか挙げられた実例は、過去に体験した悩み、そして今ぶつかってる壁に
皆が共通するものがあるんだろうなと興味深く読めた。

自分の女度がわかり、自分の周りの女度が高い人もわかります（笑）
そして、女性の不可解な行動の理由もわかります。
女性が女性という生き物を理解できればもっと上手い人間関係社会になるような気がします。
それが、女性社会の進出の本当に大切な一歩なんじゃないかと思います。

koko