« ~ 日本文化 ~ | メイン | ~ 制服 VS オフィスカジュアル ~ »

~ 第一印象から第三印象までを磨く✨ ~

2018年01月14日

毎日意識しないといけない事ですが、再度見直し・・・。

「第一印象」とは・・・・
『物事や人に接したとき、最初に受けた感じ。』

初対面の人と話した後は、大抵、以下4ついずれかの「印象」を抱くとの事。

①あの人、見た目の印象は良いんだけど、話してみると感じが悪い。
②あの人、見た目はパッとしないけど、話してみると感じが良い。
③あの人、見た目の印象は良いし、話してみても感じが良い。
④あの人、見た目はパッとしないし、話してみても感じが悪い。


次に、「第二印象」とは、最初のパッと見を「第一印象」とした場合
『実際に少し話した後に感じる相手の印象』のこと。
「第一印象」より「第二印象」の方が、その人の「素」が出やすいということ。

一見、③の『「第一印象」「第二印象」ともに「良い」タイプ』が良いのかと
言えば必ずしもそうではなさそうです。

何故なら、人は「意外性」「ギャップ」「+αの部分」に強い印象を
抱く傾向がある。そんな経験、皆さんもありますよね。。。

そしてさらに、ある程度の年月をかけて作り上げられる印象が
「第三印象」です。

odaiba.png

「第一印象」は初対面、「第二印象」は初対面における会話内容や
数回の接触の中で感じる印象であるのに対し、「第三印象」は
長く付き合っていく中で徐々に固まっていく「総合的な印象」と言える。
いわゆる「本来の性格」に近い印象。

職場では、普段仲の良い同僚の「第一印象」「第二印象」は遠い過去のもの。
「第三印象」が互いに良いと感じるからこそ、今の関係が築かれ続いている。

一方で、先輩・上司、また後輩・部下とは、腹を割って話す機会がなかなか少ないもの。
おそらく互いの「第一印象」しか見えていないか、せいぜい「第二印象」が見え隠れ
している程度といった間柄かもしれない。

自分の「第三印象」がいかに魅力的だったとしても、第一・第二印象のいずれかに
落ち度があると、相手に第三印象を抱いてもらう段階まで進むことができず、
結局、表面上だけの疎遠な関係のままに終始してしまう。

また「自分の見え方」について自分と相手で答え合わせをする機会もなかなかありません。

なかなか難しいですが「第一印象」「第二印象」「第三印象」全てにおいて一貫した
好印象を抱かれる様に少しでも意識して行きたいと思います😊

kokoo0020002010254032538.gif