2018年08月26日

古い体制がまだまだ足かせとなっている昨今。。。
2007年団塊の世代の引退が徐々に始まり、少子化高齢社会において
労働力低下を女性の活用なくして企業や国の発展を考えるのは難しい。。
男女共同参画社会基本法の制定や厚生労働省の次世代法や再就職支援推進等

結婚しても出産しても、ずっとキャリアを積み上げたいという意欲のある女性や
家庭の事情により自立に迫られる女性は、年々増え続けています。。
ただ、日本は他国と比べ女性が社会に出続けて、バリバリと仕事を出来る環境を
歓迎する機会が多くなく、女性が年齢の壁や結婚して子供が出来たりすると、
なかなか働きたくても難しいのが現実です。 けれどこの状態が長く続くと、
力を活かしきれないまま、女性は意欲を失くし大きな戦力を失ってしまいます。
働く女性の問題が解消すれば、企業もまだまだ発展でき女性が輝き続ける社会が
継続して行くだろう。

ただ、現実は直ぐに労働環境が変わる事は難しく、「企業」と「働く女性」そして国の制度や
法律等、様々な事がバランス良く進む事と、それぞれの立場でそれぞれが努力しないと
良い結果として実現しない。

もちろん、女性の活用だけでなく身近な毎日にも当てはまる。
採用する企業・採用される側、それぞれの立場を考え、それぞれが努力しないと
企業も自身も成長しない。

採用する側も偏見を失くしてチャンスを与え投資する心構えを持ち、採用され仕事を
する側は、自覚を持ち成長する事と責任を持って仕事を続けていくことが大切。。

どこの企業様も採用活動に悩んでいらっしゃる。
ただただ、人材をご紹介するだけでなく、色々な可能性やチャンスを広げられる様に
信頼関係と、取り入れてもらえる提案をしっかり出来る様に日々考えて行きたいと思います。

koko