2019年04月27日

30年続いた平成最後＆令和初日イベントが各地でたくさん予定されているようですね。

新元号に決まった～令和～は、世論調査では「好感を持っている」人が6～7割に上る。
昭和天皇の崩御で日本中が悲しみに暮れた平成の御代替えのときとは違い、
新元号は多くの国民に受け入れられており、日本中が祝賀ムードで溢れているとの事。

平成を少し振り返って見ましょう。＜自分の過去に照らし合わせて・・・＞
平成1年（1989年）当時はバブル真っ只中。。
日経平均株価が史上最高値を記録。地価も高騰し、多くの人が株や不動産投資に熱狂。
ただその後直ぐに、バブル経済が崩壊。株が大暴落し後の不景気に繋がりました。
東海道新幹線の「のぞみ」が運転を開始、携帯電話に「iモード」が搭載されてブームとなり
世界中を震撼させたアメリカ同時多発テロ事件が発生、そしてスマートフォンの普及。

アメリカでリーマンショックがあり一気に世界中が不景気に・・・。
地上波のテレビ放送が、アナログ方式からデジタル方式に完全移行。
そして、3月11日に東日本大震災が発生。
LCC格安航空会社の就航、マイナンバー制度がスタート。「ポケモンGo」がブーム！
「インスタ映え」が流行語等、そして平成最後の年は全国で歴史的猛暑。。
さらに地震・豪雨・台風などの自然災害が多発した年でした。

平成の年数は昭和時代に比べて半分程度と短かかったですが、振り返ってみれば
強く印象に残る出来事が目白押しでした。

2019年4月30日には平成も終わり、5月からは新しい年号を迎えます！
次の時代で私達の生活や思考にどのような変化をもたらすのでしょうか。
令和は経済的に激動の時代になりそうです。秋には消費増税が控え、
来年の東京オリンピックが終われば景気の冷え込みも予想されます。

新しい時代に期待もありますが、急激に変化していく状況に対応出来る様に
しっかりと準備する心構えが、自分自身も必要だと強く感じます。

koko