2018年02月12日
キレイなオフィスで働きたい!
出来ればそんな環境で仕事をしたいと思っていると・・・。
みなさんはいかがでしょうか?
毎日、色んな企業様をご訪問させて頂いているだけでとても勉強になる。
狭い、広いでなくキレイに整理整頓されていたり、観葉植物が活き活きと
していると、とても気持ちが良く自然に身も心も引き締まってくる。
インテリアや色合いにもこだわりがあると、どんな思いがあるのかなと
考えたりもする。
「純利益2兆円超」となったある大手自動車メーカー企業。。。
その好業績を支えるベースの考え方が「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)」
であることは有名です。
整理・整頓はなんのためにするのか??
身の周りの物をキレイに揃えて並べる事や、それによって気持ちが
スッキリする事が目的だと思っている人も多いかも知れないが、
整理・整頓とは、細かいムダをなくし、個人の業務の効率を上げ、
しいては会社の業績を上げるためのもの。不要なモノがたくさんあれば、
それだけ管理したり探したりする時間が余計にかかる。
個々人のこうした時間を集約すれば、確実に業績にマイナスの影響を与えている。
身の周りのモノを
「今、使うモノ」「いつか使うモノ」「いつまで経っても使わないモノ」
3つに分けられる。
「いつまで経っても使わないモノ」は、即刻処分。
「いつか使うモノ」も期限を決めて、それが過ぎると処分。
「必要なモノを必要なだけ持つ」ことを徹底する。余分なモノは、いらないモノ。
まずは、毎日「清掃」をして身の周りを綺麗に保つことで、整理・整頓の
モチベーションが低下しないようにする。また、清掃をすることで要らない物を
見つけたり、必要なモノが足りなかったりと「点検」にもなる。
そして大切なのは、整理・整頓・清掃・清潔が職場全体で徹底されるようにする事。
全員で意識する事。。
ヒューマン・キャピタル・マネージメントも、必ず毎日来客やスタッフさんが来られる。
自分達が過ごすオフィス社内も、外から来られる方のパブリックスペースも全て
気持ち良く過ごせるように・・・との強い思いがないと、掃除も整理整頓も日常化
になれば、見えていない事もあったり慣れてしまうのがとても危険⚠
日々の習慣に慣れ過ぎない様に気を付けて行きたいと思います!
koko